親戚の子どもから
「ハロウィンってなに?」
と聞かれました!
小学生って仏教とかキリスト教って
区別ついてるんでしたっけ?
改めて子どもに分かりやすく説明しようとすると
う~ん・・・
言葉に迷ってしまいます。
言葉で説明するより、映画やイベントなどを通じて
体験で学んでもらった方がよいのでは?
そう考えて、その親戚の子への回答は、
一旦宿題にさせてもらいました(^^;)
ハロウィンを小学生に説明するには?
ハロウィンはもともとケルト民族の風習から。
その後、キリスト教に取りいれられ、
カトリック教聖者の魂がこの日天国に帰るので、
魂がうようよしている日として…
という説明をしたら、
親戚の子はポカンとしてました(^^;)
小学生には難しい?
どの言葉が分からなかったんだろう…
と思っていましたが、単純に
「説明が長い」のが原因だったようです(-_-;)
「お盆のキリスト教バージョン」
この一言で、なんとなく通じたみたいです。
「なんで仮装するの?」
という質問がさらに来ましたが、
「悪い霊から身を隠すため」
と答えておきました。
小学生相手には短い回答が大事ですね(^^)
ハロウィン映画。子供向けはある?
説明はしたのですが、いまいちピンと来ていない様子だったので、
ハロウィン映画を見せることにしました。
やはり体験は重要ですよね(^^)
まずは視覚的な体験から。
怖い映画だと泣いちゃうので子ども向けのものをチョイス。
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」
ド定番ですね(^^)
ハロウィンらしい不気味さを残しつつもかわいらしいキャラクターたち。
ハロウィンシーズンになると、この映画の音楽が街でかかっていることも多いです。
雰囲気ピッタリ!
もう一つは
「ミッキーマウスクラブハウス たのしいハロウィーン」
ハロウィーンパーティーへの招待状を受け取ったミッキーたちが、
みんなで協力をしながらハロウィーンタワーを目指すという内容です。
楽しい内容なので、こちらも気に入ってもらえたみたいです(^^)
ハロウィンイベント。子供向けはある?
映画をみて気分も盛り上がったみたいなので、
イベントも連れていくことに…(^^;)
TDL、USJなどの大型テーマパークは
ちょっと(私のお財布的に)厳しいので、
身近なところをチョイス。
東京の多摩市の
「ハロウィン in 多摩センター」
が良い感じでした。
仮装パレードもあるし、無料だし(^^)
ほかにも、アメリカ人が集まる地域なら、
ハロウィンの催し物を行なっているところがかなりあるようです。
東京都なら、各区にある国際交流の窓口で情報が聞けるようです。
さすがに渋谷は子どもには刺激が強すぎる気がしたのでやめておきました(^^;)
まとめ
ハロウィンを説明するのに、
「キリスト教版お盆」と言ったのに、
なんだかイベント内容はお盆と関係ない気が…(^^;)
映画もイベントも子供向けだったからですかね?
元々厳かな風習だったのを、
商業的なお祭りにしてしまっているところがあり、
敬虔なクリスチャンの中には、
こういった盛り上がり方を嫌う方もいるそうです。
小学生だからとあまり子ども扱いせず、
キッチリ教えた方が良いのかもしれません。
小学校中学年~高学年になれば大丈夫かな?
来年は違ったアプローチを試します(^^)
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