子どもの運動会を見に行きたい!
いつもは仕事で一緒にいられませんし、
たまには一生懸命な子どもの姿も見たいですよね(^^)
しかし!
保護者ともなれば、ただ見に行くことはできません!
小学校はともかく、幼稚園・保育園では
なぜか保護者も競技に参加させられますよね(^^;)
誰得なのかと…
とはいえ、見学料と考えれば仕方ありません。
普段、運動不足になりがちな、そこのお父さん!
服装はOKですか?
怪我なんてしたら子どもも心配しちゃいますよ?
仕事で忙しいながらも、最低限の準備はしておきましょう!
運動会。保護者競技は憂鬱?
運動は苦手だ…
子どもにカッコ悪いところ見せたくない…
そんな気持ちがあったら、
仕事に逃げてしまうのも仕方ない気がします(-_-;)
運動会に参加しようとしない父親のうち、
何割かはこういう理由もあるんじゃないでしょうか?
はっきり口には出さないでしょうが、
「めんどくさい」とか言い出したら
60%くらいはこの理由だと思います!
保護者競技というとなぜか
ウケなければならない、
みたいな風潮があります(一部地域だけ?)
中には
「1位になれそうになかったら面白いネタやって!」
なんてムチャ振りしてくる人も…
プロの芸人さんだってウケるために努力が必要だというのに(-_-;)
たしかに、アマチュアの大人がただ運動会やってても
見る人は面白くないでしょうが、
それはあくまで大人の視点。
運動会の主役は、あくまで子ども。
保護者競技は、
「子どもと一緒に運動会している」
という連帯感を、子どもに見せるのが目的です。
私は姪っ子とよく遊ぶのですが、
すべり台も一人だと楽しくないみたいで、
一緒にすべってあげるとすごく喜びます(^^)
「一緒に何かやる」
というのがものすごく楽しいんでしょうね。
スポーツ万能とか1位とか、
子どもはそんなこと求めてません!
一緒に参加してあげてください!
運動会。保護者の服装は?
運動会も見るだけだったら、
スーツ&ネクタイでもいいんですが…
保護者といえども、競技に参加するとなれば
動きやすい服が必須です。
ジャージは張り切りすぎかもしれませんから、
Tシャツ、ジーパン、スニーカーあたりでよいと思います。
服の上下はあまりこだわる必要はありませんが、、、
シューズはこだわってください!
保護者の場合、普段から運動していない人が大多数。
特に全力で走る競技の場合、
しっかりしたシューズでないと、
足首を痛めたり転倒する可能性が高くなります。
オススメはランニング用のシューズ。
エントリーモデルなら、アシックスやミズノでも3000円台後半くらいです。
子どもの頃は適当なシューズでも怪我とかしませんでしたが、
大人になると、道具を選ばないと怪我します。
運動会。保護者が怪我しないようにするには?
運動会でムリをして怪我をしてしまう保護者、
というのは毎年必ずいます(^^;)
大人なんだから自制しろよ!
って思いますが、子どもに良いところみせようとして
張り切っちゃうんでしょうねぇ…
前述したように、大人は道具を選ばないとダメです。
運動してない人は筋肉が衰えていますし、
自分の身体のスペックも分からなくなってるので
ムチャしてしまいがちです。
しかも、仕事で鍛えられて、
ガマン強くなってるので事態が悪化します(-_-;)
その他にも運動会の前にできること、
当日できることがあるので、余裕があれば対策しましょう!
運動会の前にできること
実は、運動不足はさほど難しいことなく取り返せます。
週に1回のジョギングでも、
1ヶ月後には全然変わっています。
目に見えるレベルで筋肉を増やそうと思うと大変ですが、
神経系はすぐに成長するので、
ちょっと運動しただけでも
身体がコントロールしやすくなります。
そうすれば、
全力疾走しても身体がつんのめったりしなくなります(^^)
(つんのめるのは、脳からの命令に身体が追い付いていないから)
自分の身体スペックの上限を教え込むことで、
怪我が防止できます。
運動会の当日にできること
基本中の基本ですが、
準備体操、ストレッチ、軽めのジョギングがオススメです。
特に準備体操。
ラジオ体操第一を汗ばむくらいしっかりやるのが一番よいです。
最低限、屈伸、手首足首回し、アキレス腱伸ばしはやっておきましょう!
なお、リレーの場合、子供用のトラックはコーナーがキツイです。
ラインオーバー、転倒がよくあります。
コーナー手前で少し減速し、
また徐々にスピードを上げていくとすんなりコーナーを抜ける事が出来ます。
ただし、一番大切なのはムキにならない事です(^^;)
まとめ
運動が苦手な方、
保護者競技が苦手な方。
「子どもと一緒に運動会をやる」
という目的を忘れないでください。
服装も、怪我の防止も、
結局はその手段でしかありません。
「人間は社会的生き物である」
と昔のえらい人が言っていましたが、、、
「一緒に滑り台をすべる」だけで
喜んでくれる姪っ子をみて、なるほどなぁと思いました(^^)
運動会、ぜひお子さんと一緒にやってください!
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