残念ながら、母の日と異なり、父の日プレゼントに「定番」はありません。
母親への熱い感謝の気持ちとは違い、
父親への感謝というのはクールなのかも(^^)
でもせっかくのイベントだし、
普段と同じというのも・・・
そんな想いからか、父の日には
「普段よりちょっと贅沢な一品」
を贈る方が多いようです。
特にお酒の場合は、趣向も凝らしやすいので、ぜひご一考ください!
父の日のためのお酒。おすすめは?
良いお酒は悪酔いしない。
でも普段から高いお酒ばかり飲めない…。
そこで父の日にプチ贅沢を!
イベントごと=良いお酒をプレゼントする絶好のチャンスですね!
定番にはなりますが、獺祭(だっさい)なんかいかがでしょうか?
獺祭は人気のある酒ですから喜ばれると思います。
おおむね地酒でアルコール無添加のものなら自然な味わいです。
自分がお酒を飲まない場合、日本酒を取り揃えている酒屋さんに
予算を伝えて選んでもらうのが間違い無いですよ!
大吟醸もブランドを問わず美味しいです!
ネットで見ると父の日キャンペーンが頻繁に出てくるので
割安で購入できます(^^)
父の日。おつまみもちょっと工夫したい?
人によって好みが様々な「おつまみ」。
いつもと同じじゃ物足りない、
でも自分でオリジナルで作るのは…
そこで「もつ鍋セット」はいかがでしょうか?
博多のもつ鍋は、焼酎とも大変相性がいいと思います。
おつまみ、と言いつつ食事にもなる。
もつ鍋ならもつ煮とかもつ焼きよりも臭みが少ないので、
お酒飲まなくても団欒しながら摘まめます(^^)
あれ、なかなか止まらないんですよね~
スーパーとかよりも、父の日用ギフトのものがオススメです!
父の日。プレゼントにあえて珍味を!
もつ鍋も悪くないけど、おつまみって感じじゃないんだよね~。
やっぱり「珍味」でしょ!
インパクトでしょでしょ!!
そんな贅沢な望みであれば、
フグの子の糠漬け・粕漬はいかがでしょうか?
珍味中の珍味です!
石川県のみで製造を許可されている幻の珍味。
フグの猛毒の根源である卵巣を糠漬け、粕漬けしたものです。
魚を糠に漬け込むことで、北陸の長い冬の保存食とされていました。
脂ののった時期に漬け込んだぬか漬けは貴重なタンパク源。
すばらしい食の知恵ですね。
またふぐ以外にも鯖・鰯・にしん・鰤など、様々な種類があります。
雑誌の「ご飯がすすむ特集」にも掲載されたそうで、
お酒を飲まなくても良し。飲むならもっと良し!な珍品です。
糠と粕がダメな人には残念ですが(^^;)
まとめ
お酒好きな方には「定番」と言えるような品がたくさんあります。
「マンネリ化しないか?」
と心配になるかもしれませんが、お酒は味だけでなく雰囲気も楽しむもの。
品物よりも「思い出」が作れる方が大事ではないでしょうか?
お金をかけるのは金婚式や米寿の祝い事だけで十分。
安くてかまわないので、中華や和食の食事会となど、
ささやかでも毎年続けられるような規模の方が喜ばれそうです(^^)
お父様に聞いてみるのが手っ取りばやいかもしれません。
昭和の男性は照れ屋だから口を割らないかもしれませんが、
お酒が入れば口が軽くなるかも知れませんよ(^^)
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