会社の人にも年賀状って必要なの?
入社1年目だと、多くの人が迷います(^^;)
周りの人の意見を聞いてみると、
「礼儀なんだから出すべき!」
「4~5日後にはまた会うから要らないでしょ」
と様々…(-_-;)
年賀状を出すにしても、
誰に出すのか、書き方はどうするか
など、悩みそうなポイントを解説します!
年賀状。会社の人にも必要?
原則として、会社の人には年賀状は必要ありません。
ただし、職場に年賀状の慣習があるなら合わせてください。
年賀状とは、本来顔を合わせて新年の挨拶を丁寧にすべきところを、
手紙にて略するというものです。
さらに、会社はあくまでもビジネスの場であり、
ビジネスと関係が無い、個人宛の郵便を送付することは不要です。
ちなみに、「ビジネスと関係が無い」という部分が曲者で、
職場に年賀状の慣習があれば、「ビジネスの一環」になります(^^;)
入社1年目の場合、上司または教育担当の先輩の方に、
要否を聞いてみることをオススメします。
どのみち住所が必要になるので、
「年賀状を出したいので住所教えていただけませんか?」
と軽く聞いてみてください。
自分の住所を教えたら、
普通は相手の住所も聞いて年賀状出しますよね?
職場に年賀状の慣習がなければ、
面倒がって「いらないよ~」と言ってくれるはずです(^^)
年賀状。会社の誰に出す?
基本的には、
上司と職場の人が年賀状を出す対象になります。
会社によっては、もっと上の役職者にも、という可能性もありますが、
そのあたりは、あなたの上司に確認してください(^^)
誰に出すのか分からない、住所が分からない、
と思い悩んだ挙句、会社宛に出すのだけはやめましょう!
会社宛に来る年賀状は、通常、取引先等からの年頭の挨拶になります。
社員がやると「えぇ…」ってなります(^^;)
それをやるくらいなら、ご本人たちに住所を尋ねるか、
もしくは解らないので年賀状を出さないのかのどちらかにしてください。
年賀状。会社の人への書き方は?
会社の人への書き方、といっても特別なことはありません。
書き出しはなんでもOK。
「謹賀新年」でも「あけましておめでとうございます」でもお好みで。
細かいところでは、
「御座います」より「ございます」
「宜しく」より「よろしく」
の方が良いです。
本屋さんにも、年賀状の書き方などは置いてあるので、
立ち読みして参考にして下さい。
ただし、印刷のみはやめておきましょう。
せめて一言は手書きで…
でないと、ダイレクトメールっぽくなります(^^;)
まとめ
昔は、年賀状を会社の人に送るのは当たり前でした。
しかし、
- 年賀状の衰退(?)
- 個人情報保護法、
- 雇用形態の変化
などの原因により、年賀状なしの会社が多くなっています。
現状、
年賀状の要否や、誰に出すかは、
職場に合わせるのが基本です。
…
でも、入社1年目の最初くらいは、
自分から「年賀状の要否」を確認しに行くことをオススメします。
「自分から行動する」ことの第一歩!
聞かれた方も、
「丁寧な人だな~」
くらいの好印象しか持ちません。
練習と思って、ぜひどうぞ(^^)
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