正月の恒例イベント、初詣。
日本人のおよそ80%が初詣に行くそうで、大変混雑します。
満員電車に慣れている私にとっては、なんてことない日常風景(?)ですが
着物の女性とか見ると、気の毒になります(^^;)
幸いなことに、混雑はいつまでも続きません。
空いている時間帯や、何日までに行けばよいかを調べておいて、
快適な初詣にしましょう(^^)
初詣の混雑はいつまで続く?
初詣の混雑がいつまで続くかについてですが、
11日以降には、ほぼ平常通りに戻ります。
三ヶ日がピーク、そこから松の内(後述)に向けて下がっていきます。
京都を例にすると、
押し合いへしあい、というレベルで混雑するのは
伏見稲荷大社、八坂神社、平安神宮、北野天満宮、清水寺。
上賀茂神社、下鴨神社も初詣客は多いですが、
そこまでのレベルにはなりません。
押し合いへしあい、でなければ許容できる!
ということであれば、場所で選ぶのがよいかもしれません。
初詣は何日までに行けばよい?
初詣は「松の内までに済ませる」というのが一般的です。
「松の内」とは正月の松飾りが飾ってある期間を示す言葉で
- 関東では1月7日まで
- 関西では1月15日まで
を指します。
ただし、初詣とは、年が明けて始めて行くお参りの事を言うので
松の内を過ぎたからと言って初詣でなくなるわけではありません。
あくまでも、「松の内までに行くのが望ましい」
というだけなので、何日までに行けばよいか迷った時の参考程度と考えてください。
(大安、吉日とかと同じ感覚でしょうか(^^)
初詣。混雑しない時間帯は?
基本的に、朝早い時間や夕方の時間帯であれば、それほど混雑しません。
元旦は年越し勢がいるので、朝早くても混んでるでしょうが、
それ以外の日であれば、混雑の可能性は低いです。
逆にいえば、混雑するのは、日中の時間帯です。
朝起きて、ゆっくりお雑煮でも食べて、
それからおもむろに初詣に行こう!
という流れ。
お祭りでも何でもそうですが、
みんなと同じ時間帯に行動すれば、混雑は避けられません(^^;)
(正月くらいゆっくりしたいのはやまやまですが…)
まとめ
初詣の混雑を避けようとするなら、
- 初詣する場所を選ぶ
- 初詣する日時を選ぶ
の2通りです。
日時で選ぶなら、
基本的には「松の内」までに行くのが望ましいです。
その中で何日に行くかを決めれば良いでしょう。
最も混雑するお寺・神社でも、11日以降は落ち着きます。
早い時間帯にするか、逆に遅い時間帯にすれば
混雑しないので、調整してください(^^)
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