敬老の日。
高齢になった両親に感謝を表したい!何かしてあげたい!と言ったら
「そんなのいいよ~」
「元気でいてくれるのが一番」
と軽く流されたことってありませんか?
そんな人柄だから大事にしたいのですが、
何もさせてもらえない…(-_-;)
ジレンマですよねぇ。
敬老の日。何をすると喜ばれる?
モノは満たされていて。
食欲も若い頃ほど旺盛で無い。
ハマりまくっている趣味もそこまで…
満ち足りた人を喜ばせるのって、ぶっちゃけ無理ですよね(^^;)
「神は、人間に幸せを教えるために不幸を作った」
なんていう説も納得してしまいそうです…
単純にコレ!とは言えないんですね~。
欲求が少ない人は手ごわい(^^;)
敬老の日。過ごし方を考える
相手を喜ばせる方法が分からない…
そんなときは、ビジネスの基本に立ち返ってみましょう!
すなわち、、、
- 相手を知る
- 相手が普段、どんな過ごし方をしているのか調査する
いわゆる顧客調査とか市場リサーチとかいうものです。
具体的にはどうするか、大きく2つ方法があります。
1.自分に置き換えてみる
まずは手軽な方法です。
ちょっと考えてみてください。
「敬老の日。自分が老後になったら、理想の過ごし方があるだろうか?」
・・・
・・・
・・・
いかがだったでしょうか?
もし、どうしても今の自分を基準に考えてしまう!という方は、、、
単純な練習不足です(^^;)
「相手の立場になって考える」
これはビジネスの基本にして究極。
カンタンではありません。
終わりもありませんが、練習すると上手くなるスキルです。
営業とかやっている方は、日常的にやっているのではないでしょうか。
苦手は方は、ぜひ練習してみてください。
日常生活にも役立ちますよ(^^)
ちなみに私の場合、
私の親、私、息子、息子の子供で温泉→宴会がしたいです。
子どもは親の影響を大きく受けるので、
私の親も多少なりとも興味を持ってくれそうです(^^)
2.相手と行動をともにしてみる
こちらはちょっと大変です。
「いっしょに色んな体験をしてみる」
相手の立場を想像してみるとかではなく、
実際立ってしまう、ということです。
いっしょに行動することで、
どんな時に、
どんな感情で、
どんな言葉を使うのか
徐々に分かってきます。
普段の言葉の中に、
ヒントどころか答えがズバリあるかもしれませんよ?
なお、これはトップセールスマンレベルのスキルです(^^;)
敬老の日。プレゼントが実用品ならあるいは・・・
相手の嗜好を調査するとか、ちょっと自信ない…
ですよねぇ(-_-;)
私も営業職ではなく技術職なので、あんまり得意ではないです…
苦手な方は、実用品を基準にプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
相手が困っていることを解決する、というスタンスですね。
例えば補聴器。
欲がなくたって、体の不自由は無い方が良いに決まってます!
高齢者特有の悩みは必ずありますので、
そこにターゲッティングするわけです。
なんだか弱点をついているみたいでいやらしい気が(^^;)
余談ですが、
補聴器の場合は医療器具なので、
信頼できるアドバイザー、販売店で
相談し試すのがよいと思います。
価格から決めるのは止めておきましょう。
いいかげんなものも多いらしいです(-_-;)
まとめ
何をすると相手が喜ぶのか?
普段から意識してないと、なかなかできないですね(^^;)
相手の過ごし方を調査してみたり、
まずは実用品をプレゼントして様子を見たり。
せっかくの敬老の日という機会に、
改めてご両親と向き合ってみるのも有意義だと思います。
成長した自分の能力をフルに活用して、
オヤジのドギモを抜いてやれ!!!
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