最近の幼稚園では、
「敬老の日参観」というものがあるそうです。
私が子どもの頃は無かったような…?
核家族化が進んだからか、
現在の祖父母世代が昔より余裕があるからか。
どちらにせよ、子どもにとっては嬉しいイベントですね(^^)
けれども親にとってはそんな単純なことではない!
「義両親と実両親、どっちを呼ぼうか?」
「プレゼントの絵とか工作が1つなんだけど、どっちにあげようか?」
すっかり、しがらみに囚われてしまって…(^^;)
なるべく公平になるようにしたいあなたにとって、
一助になれば幸いです(^^)
幼稚園の敬老の日参観。どっちの親を呼ぶ?
幼稚園の敬老の日参観にどっちの親を呼ぶか。
両方とも呼べるならベストですが、
どちからしか呼べないなら、
下記の優先順位はいかがでしょうか
- 遠くに住んでいる > 近くに住んでいる
- 子どもと親しい > 疎遠
- あなたと仲が良い > それほどでもない
はじめに、遠くに住んでいる方は、
特別なイベントでもないと来られないので
優先するのが良いと思います。
次に、距離が同じくらいなら、
子どもと親しい方を優先した方がよいです。
というのは、敬老の日参観は祖父母のみ参加可能、
というところも多いので、親が仲介できないからです。
子どもと祖父母、ギクシャクしませんかねぇ?
(幼稚園の先生が上手いことやってくれるとは思いますが)
最後はあなたと仲が良いかどうか。
でもコレは特に意味はありません。
両方呼べない、どっちを呼ぶか迷っている方なら、
声をかけやすい方にサクッとかければいいと思っただけです(^^)
敬老の日参観はあくまで、子どもと祖父母が主役。
親がやるのはせいぜい、
主役の希望を聞くぐらいでいいんじゃないでしょうか?
敬老の日。幼稚園で書いた絵が1枚しかない場合
義両親、実両親の両方が敬老の日参観に参加していたら、
現地(幼稚園)で当人たち同士に決めてもらいましょう(^^)
もしどちらも参加できなかった場合、
1枚の絵をどっちの両親に贈るか、迷いどころです。
オススメは、
- 最初に書いた1枚は家用にする
- 義両親、実両親それぞれのために、新しく2枚書く
あなたのお子さんが絵を書くのが好きなら、
喜んで2枚追加してくれると思いますよ(^^)
敬老の日。幼稚園で作った工作が1つしかない場合
幼稚園で作った、敬老の日のための工作が1つしかない!
前述した、絵の場合と同様でも良いですが、
工作の場合、初めからたくさん作っておいてもらう
というのをオススメします。
たくさん作れば徐々に上手くなるし、
そもそも幼稚園の工作で、1つ作成に1時間かかる!
というようなものは選ばないでしょう(^^;)
モノづくりって結構ハマります。
ちなみに、お子さんが乗り気でないなら、
自宅でお子さんに教えてもらいながら
一緒に作るという方法もあります。
(モチロン、贈るのはお子さんが作った方ですよ!)
一人で作るのは退屈でも、
誰かと一緒だと楽しいものです(^^)
まとめ
子どもにとっては楽しい「幼稚園の敬老の日参観」も、
親にとっては世間のしがらみが…(^^;)
どっちの親を呼ぶにせよ、
大切なのは、子どもと祖父母の気持ち。
ベストなのは、子ども、義両親、実両親が
互いに仲良くしてくれることなので、
しっかりフォローしましょう!
幼稚園児は、
「絵や工作が人数分必要だ!」
なんて、そこまで深く考えていないと思います。
さながら親は、子どもと祖父母の仲を取り持つ
キューピッドみたいなもので(^^;)