おじいちゃん、おばあちゃんが大好き!
でもどうしても気持ちが伝えられない…
子どもの頃はできていたのに、
中学生を過ぎた頃になると、
なかなか素直な気持ちが言えなくなります(-_-;)
気持ちを伝えるなら、手紙がオススメです!
感謝の言葉をじっくり考えられるし、
言葉の途中でどもることもありません(^^)
敬老の日もきっかけにちょうど良いです。
書き方が分からない、
書き出しどうすればいいの?
と悩んでいるなら、
この記事をご参考ください!
あなたの一助になれば幸いです(^^)
敬老の日。手紙で感謝の言葉を伝えたい!
友達にはカンタンに「ありがとう」を言えるのに、
両親や祖父母にはうまく感謝の言葉が言えない…
おじいちゃん、おばあちゃんだとつい、
「どうも」
「あざっす!」
とかになってしまうことってありませんか?
理由を考えてみると
「改めて言うのが恥ずかしい」
「雰囲気が重くなる感じがする」
そんなものがパッと思い浮かびます。
「本気になれば、その気になればいつでも言える」
と思っているあなた。
大間違いです!
なんとなく言えない、という状態。
これは、無意識があなたの行動を抑え込んでいる状態です。
人間の無意識というのは、
力がものすごくて、私たちの行動の80%以上が
無意識によって決定されている、と言われています。
実は、私もずっと、
「その気になればカンタンに感謝の言葉を伝えられる」
と思っていたのですが、、、
ある時、姉に感謝の気持ちを伝えようと思ったら、
「ありがとう」の一言がどうしても出てきませんでした…
それでも無理やり言葉にしたら、なんと号泣!!
35過ぎた成人男性がワンワンとですよ!!
自宅で良かった(^^;)
今、カンタンに感謝の気持ちが言葉に出せないなら、
断然、手紙をオススメします!
敬老の日なら、おじいちゃん、おばあちゃんに手紙を出しても
おかしくないですしね(^^)
みんなの前で号泣する覚悟があるなら、
直接でも良いですが(^^;)
敬老の日。手紙の書き出しは?
「感謝を伝えるといっても、手紙の書き出しはどうすれば…」
誕生日なら「おめでとう」から始めればよいですが、
敬老の日だと難しいですよね(^^;)
感謝の手紙だとしても、
書き出しの1行目は普通と同じで構いません。
「おばあちゃん、お変わりありませんか?」
みたいな感じで。
重要なのは2行目以降。
「いつも感謝しています」
「面と向かうとうまく言えないので、手紙で伝えさせてください」
と言う具合に、
「手紙にした理由」を隠さずに書いてしまってください。
その方が相手も安心します。
文章にしておくと、
何度も読めるし、聞き逃しもないし、
自分のペースで進められるので、
心に入ってきやすいです(^^)
ただし、メールはNG!
字が下手だろうと、必ず手書きしてください!
メールは
「客観的な情報」
の側面が強いので、感情を伝えるには不向きです。
手書き文字って、ホントに感情がでますよ(^^)
ぜひ、感謝の気持ちを持ちながら、手書きしてください!
敬老の日。手紙の書き方は?
書き出しはOK。
感謝の言葉を伝える準備は整いました。
でも、そこから先の書き方が分からない…
敬老の日の手紙に限らず、
文章が書けないという場合、
「何を書きたいか」が具体的になっていない可能性があります。
モヤっとはあるんだけど…みたいな。
そんなときは、
まずノートに箇条書きでもよいので、
伝えたいことを列挙していきましょう!
- おこづかいをくれるのが嬉しい
- 一緒に遊んでくれるのが嬉しい
- 相談に乗ってくれるのが嬉しい
- 悲しいとき慰めてくれるのが嬉しい
なるべくたくさん、具体的に書いてください。
初めは大まかに「優しいのが嬉しい」と書いておいて、
「どんなところが優しいのか」
「なぜ優しいと思ったのか」
を考えていくのがコツです。
たくさん伝えたいことがが揃ったところで、
一番伝えたいことを選びましょう!
まとめ
感謝の言葉を伝える、というのは、
大人になればなるほど難しくなります。
おそらく、不特定多数の人と付き合う機会が増えるので、
本音よりも円滑な人間関係に重きを置くからでしょう。
バランスって難しい…
敬老の日、というのは手紙を贈るにも、
感謝の言葉を伝えるにも良い機会です。
大人になるまで放置しておくと、
私のように号泣する羽目に(^^;)
早いうちに感謝を伝え慣れておくことをオススメします!
ちなみに、今回説明した
- 書き出しで手紙の理由を書く
- 書き方で迷ったら、書きたいことをリストアップ
という手法はどんな文章にも適用できます。
この記事も、その方法で書いてます(^^)
感謝の言葉を伝えることは、
自分の成長にもつながるので、ぜひチャレンジしてください!
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