会社の仲間で初めての温泉旅行!
温泉に入ろうとしたら、仲間から入り方のマナーを注意された…
多くの場合、子どもの頃に親から教わったり、
入口の注意事項を読んだりして覚えるのですが、
大人になるまで全く縁がなかったという人もいるとか(^^;)
カンタンなので、
最低限、入り方の順番を押さえておきましょう!
ちなみに私が初めて教わった時は、
タオルの万能感に驚きました(^^)
温泉の入り方のマナーは?
温泉の入り方の大原則は、
「お湯を汚さないこと」
日本全国の公衆浴場、共通のマナーです(^^)
- 体は洗ってから湯船に浸かる
- タオルや髪の毛を湯船につけない
これらは、その原則に沿ったものです。
なお、テレビ番組で温泉に入るとき、
タオルを湯船につけていますが、
あれは例外的に許可を貰ってやっているのでマネしないように(^^;)
(たいていテロップが出ています)
他に細かいマナーとしては、
- シャワーを使用する時はまわりに気をつける
- 使った後の洗面器や椅子や備品はもとに戻しておく
- 飛び散った泡は流しておく
- 濡れたままで脱衣所に入らない
周りに迷惑をかけない、後片付けする、
といった内容です。
社会人であれば、言われるまでもない?
温泉の入り方。順番は?
入り方の原則は分かった。で、どうすればいいの?
難しく考える必要はありません。
温泉に入るための順番は決まっています(^^)
- 身体を洗う
- かけ湯をする
- 湯船に入る
たったこれだけ!
温泉地ごとに順番が変わったり…ということもありません!
一方、出るときも順番があります。
- かけ湯をする(省略可)
- 身体を拭く
- 脱衣所に出る
びしょびしょのまま脱衣所に出ないようにする、
というのがマナーです。
お湯がポタポタ落ちない程度に拭いておきましょう。
なお、かけ湯はしなくても問題ありません。
温泉成分が落ちてしまうのでやらない方が良い、
という場合もあります。
温泉の入り方。タオルは万能!?
温泉の入り方を教わった時、
タオルの万能感を味わいました(^^)
フェイスタオルが1枚あれば、
温泉に行く準備として最低限はクリアしています!
身体を洗う
タオルに石鹸やボディソープを付けてゴシゴシと…
ここではタオルが必須です。
多くの場合、シャンプーやリンス、
ボディソープなどは備え付けがあるので、
用意しなくても問題ありません。
局部を隠す
サウナや湯船の移動をするときは、
一応、隠しましょう。
オープンでよいのは子どもくらいです(^^;)
汗を拭く
湯船に浸かっていると、当然、汗をかきます。
お湯で流す方法もありますが、
ちょっとの汗なら拭いた方がさっぱります。
頭に乗せる
気分が出ます(笑)
本来は、湯船にタオルをつけないようにしてるんだと思います。
出るときに身体を拭く
脱衣所に出る前に、お湯が垂れないレベルまで
身体を拭くことができます。
何回か絞って、ポタポタ落ちないようにしましょう。
身体を冷やす
水ですすげば、火照った身体を冷やせます。
ひんやりして気持ちいいですよ(^^)
脱衣所で身体を拭く
実はバスタオルがなくても大丈夫です(^^)
多少湿ったタオルでも、脱衣所の空調と合わせれば乾きます。
まとめ
温泉の入り方について、
最低限のマナーを知らない大人がいると
聞いたときは、正直、驚きましたが…
最近は、修学旅行ですら大浴場に入らないため、
大人になってから初めて指摘される方がかなりいるそうです。
順番は超カンタン。
知らないことより、知ろうとしないことの方が恥ずかしい…
という典型的な例だと思います(^^)
私は父から教わりましたが、
タオル1枚でなんでもこなす、という姿に
憧れすら抱いた記憶があります。
色々な道具が無くても、
無いなら無いで、なんとかできるということですね(^^)
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