社会人になると、付き合いやら何やらで
好きでもない飲み会に参加する必要に迫られます。
しかし、苦手なものに苦手なまま参加するのは時間の無駄無駄ァ!
どうせ参加しなきゃいけないなら、
自分なりの楽しみ方を作ってください!
飲み会が苦手な理由として多い、
「話題がない」「飲めない」
という点についても対策しておけば大丈夫です。
何事も受け身にならず、
攻めの姿勢でいると人生グッと楽になりますよ(^^)
飲み会が苦手な人向けの楽しみ方は?
飲み会に苦手意識があると、
せっかく参加しても、積極的になれませんよね。
参加してもつまらない
→ますます苦手意識をもつ
という負のスパイラル。
抜け出すには、
自分なりの「楽しみ方」を見つける必要があります。
例えば、次のような楽しみ方はいかがでしょうか?
話をする
基本的に人間は、自分のことを話すのが大好きです。
そして、自分の話を否定されること、邪魔されることは大嫌いです(^^;)
だから、飲み会で上司が、延々と自分のことを話すのは
しょうがないんです…
しかし、自分が楽しみたいなら
上司の話を聞いていてはいけません。
自分の話を否定せず、割り込まずに
聴いてくれる人のところにいきましょう!
ちなみに、理想の会話比率は自分と相手で5:5。
聴き上手な人と話すのはホントに楽しいですよ(^^)
幹事をする
飲み会の参加者ではなく、主催者になります。
気軽に楽しむというよりは、
真剣に楽しむ、仕事を楽しむという感じでしょうか。
お酒で浮かれるより、充実した時間を過ごせる…
かもしれません(^^;)
メニューを制覇する
料理を個々に頼む形式だと可能です。
飲み会が苦手な人は、
あまり飲み屋も行かないのではないでしょうか。
飲み屋にしかない変わったメニューを探すのも面白いです。
大勢いれば、1口だけ食べて次へ!
ということも可能。
種類をたくさん食べたいならオススメです(^^)
飲み会が苦手!話題がない場合の対策は?
飲み会が苦手、という人の多くが、
「話題がない」というところでつまづきます。
これはもう、飲み会というより
コミュニケーションが苦手ということ。
コミュニケーションの基礎をしっかり覚えておきましょう!
1.話題を振る上での原則を知る!
「話題がない」という方。
「会話が盛り上がらない」という方。
振るべき話題は
「相手が興味を持っていること」
「相手が話したいと思っていること」
です。
「自分が話しやすいこと」
ではありませんよ!
相手に話をさせることで
会話は盛り上がります(^^)
2.相手の関心事を知る!
これが分かれば80%以上、勝ち確定です!
初対面の人であれば、
最初はリサーチ質問から入ることになります。
「休日、どんなふうに過ごしてるの?」
とかは鉄板です(^^)
本当は
「インドア派?アウトドア派?」
などの2択質問から入った方がいいんですが…
一緒に仕事をしてるのであれば、
普段の会話でリサーチしておくことをオススメします。
日頃の地道な情報収集こそが勝利のカギです(^^)
3.聴き方の原則を知る!
せっかく相手が話してくれても、
スマホをいじっていたり、
無表情で聞いていたら鎮火してしまいます。
聴くときは
- 否定せず
- 邪魔せず
- 興味を持って
あいづちもチョー大事です!
「それでそれで?」
「すっごーい!」
とにかく、相手が話し易い雰囲気作りを心がけましょう!
ここまでくれば、話題を振る必要もありません。
相手のペースに乗り続けてください(^^)
飲み会が苦手!飲めない場合の対策は?
お酒が飲めないから飲み会が苦手!
これも苦手な理由としてよく聞きます。
たしかにお酒が入るとテンションも上がるし、
お酒さえ飲んでれば場に馴染んでいるような気にもなりますが…
本当に必要なのは腹を割って話す、ということ。
ここでも、普段のコミュニケーションがモノをいいます。
普段から話している、
信頼関係ができているからこその飲み会です。
見知らぬ酔っ払いが近づいてきても
テンションなんて上がりっこないです(^^;)
飲めないというのであれば、
普段からランチを一緒に行く、
たまには帰りに夕飯を一緒に食べていく
などして、事前に相手のことを知っておきましょう。
まとめ
飲み会が苦手、という人こそ、
日頃の地道な努力が必要です!
飲み会はアミューズメントパークではないので、
楽しませてはくれません。
自分なりの楽しみ方を見つける必要があります。
話題がない、飲めないなど弱点があるなら
克服する必要があります。
飲み会は
「楽しませてくれるもの」
ではなく
「自ら楽しみにいくもの」
守りの人生より、
攻めの人生の方がきっと、楽しいですよ(^^)
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