飲み会がだいっきらい!!
苦手、という人は多くても
「飲み会が嫌い」と強く言う人はなかなかいません(^^;)
最近は減ってきたとはいえ、
飲み会が仕事の一環、というところもまだまだあります。
苦手な環境に身をおいてしまうと苦しいだけ。
飲み会の多い業種、職場はあらかじめ避けるように対策しましょう!
飲み会が嫌いなのは悪いこと?
「飲み会が嫌い」と人に話すと、たいてい、
「コミュニケーションを取ることで仕事が円滑に~」
「そのくらいのガマンは社会人として当然~」
などのお説教が返ってきます(-_-;)
新人の頃は「そうなのか~」と素直に聞いていました。
むしろ飲み会嫌いを直そうともしていましたが、、、
システムエンジニアを10年以上やってきて思うのは
「あんまり関係ない(笑)」
仕事で一番大切なのは、
「お客様に価値を提供すること」
お客様がシステムエンジニアに求めていたのは、
飲み会の相手ではなく
「きっちりシステムを作ってくれること」でした(^^)
そもそも仕事で必要なコミュニケーションは「意思伝達」です。
飲み会で雑談スキルを上げるより、
論理的な話し方や伝え方の勉強をした方が良いです。
好き、嫌いはただの個人の嗜好の問題です。
自分の時間を大切にしたい、
プライベートのことを根掘り葉掘り聞かれたくない、
人それぞれ優先順位は違って当たり前なので
嫌いなら嫌いでよいと考えます。
飲み会が多い業種は?
飲み会が嫌いなら、飲み会が多い業種は避けるべきです!
飲み会が好きな人にも迷惑がかかって、
お互い不幸になりますからね(^^)
飲み会が多い業種の特徴は
- 体育会系
- 休みがみんな一斉
- 古くからある
私が体験したところだと、
金融系がコレでした(^^;) (全部当てはまります)
その他にも製造業 (特に工場は休みがみんな一斉) 、
飲食業 (体育会系?) などが該当します。
飲み会が少ないのは、「シフト制のサービス業」
参加者の時間を合わせづらいというのが理由です。
ちなみに、引越し会社の中には、
「朝が早い仕事なので、前の晩飲んでいたために遅刻されては困る」
という(すばらしい)理由で、
飲み会を禁止しているところもあるそうです(^^)
飲み会が多い職場を見分けるには?
飲み会が多い職場を見分ける一番カンタンな方法。
それは、「面接の時(入る前)に聞くこと」です(^^)
聞きづらいなら、
「職場のイベントってあったりするんですか?」
と変化球で聞いてみるという方法もありますが、
これでもハードル高いかもしれませんね(^^;)
少し正解率が下がりますが、
「職場のトップは飲み会が好きそうか」
を見るのもオススメです。
職場の雰囲気は、トップの影響が最も大きいです。
そもそもメンバを集めたのはトップの方なので、
トップに似たメンバが集まっているハズです。
もし職場のトップと合わなそうだと感じたら、
むしろ断ることが誠実な対応かもしれません(^^;)
まとめ
現在でも
飲み会が大嫌い=社会人として失格!
みたいな考え方のところもあります。
しかし、それは良い、悪いではなく、
単なる考え方のミスマッチです。
飲み会が多い業種、職場に入れば説教(笑)されることも
あるでしょうが、そんなところばかりではありません。
社会人ともなれば、
「自分が力を発揮できる場所を探す」
というのも仕事の一部です。
対価を得ている以上、
自分という商品を最大限活かす義務がありますよ!!
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